いろいろとNETをたどっていくうちに、見慣れない言葉を見た。
検索したら、すべて、寸分たがわず私にあてはまっていた。
HSP - Highly Sensitive Person
これは病気ではない。
トモ先生にも話したら、「精神疾患ではないからカルテに書くことはできないけど、そうね」とのこと。
HSPの人は鬱になりやすいとのこと。
そりゃそうだよなと思った。
そして考えた。
まさに毒にも薬にもならないリーゼ。
効きもしないものを飲んでいる意味なんてないなと。
漢方でそっち系にいいのはないだろうか?
いくつかの漢方も扱う心療内科やメンタルクリニックが出てきて、
そこに「半夏厚朴湯」というのがあった。
神経の張り詰めからくる「神経性胃炎」にもよいらしいので、これかなあと。
少なくとも効きもしない化学物質よりはマシだろう。
ゆうべと今朝飲んで、なんか私にはいいような気がする。
まだ二回しか飲んでないから「これだ!」と結論づけることはできないが。
なんというか・・・
気がつくと、フッと余分な力が抜けている感覚がある。
常にどこか神経が張っているので、張っていることすら自覚がなくなっていたが、
ほんのりとではあるが、楽。
私の場合、漢方は合わないとすぐにひどい下痢になるのだがそれもない。
お試しなので二週間分しか処方されていないので、朝と夜二回だけにしてみようと思う。
特に朝は必要かもしれない、朝(午前中)は特にいつも辛いから。
トモ先生は、漢方は使うがあまり詳しくない。(と私は思っている)
本来なら、漢方を主流にやっている精神科に行けばいいのかもしれないが、
また一からというのはしんどい。
1mmでも楽になればそれでいい。
もうここまでくるとそういう境地だよ。