mon esprit

-モンエスプリ-
  Ceci est mon journal quotidien.
    Doux poison est en elle! Vous devriez savoir qu'il est moi!
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# 備忘録
5日くらい前のこと。

夜、睡眠導入剤を飲むとき、“私”はいつも「薬飲む」と言う。
つまりはスットコに「グラスに水入れろ」ということだ。

その夜も、「薬飲む」と言って棚の中の薬を出してその上で飲む分の薬を取り出した。
その瞬間、「薬飲む」と言った人格と今立って薬を分けている人格が違うと気がついた。

ゾワッとした。

入れ替わりの瞬間を感じたのは初めてだった。
立って一歩歩いて・・・ それだけの間に人格が変わる。
“私”だって気づかない。
まわりが気づかないのはあたりまえだ。

そう・・・ こういうカンジか・・・

なぜ解離した?
いや、解離はきっとずっとしているのだろうけれど。
こんな一瞬で? 一瞬で解離するんだろうけど気づくほどって・・・。

おそらく ストレス? おそらくね。
だから、ときどきヘンな疲れを感じていたのか。
暑さとかそういうのとは違うやつ。

違う感情と感覚が一瞬にして変わるのは疲れる。


そして思った。
いや、わかってはいたけど、“私”の中には62年間通して生きてきた人格がいない。
62年という時を積み重ねてきた人格がいない。
私は ペラッペラだと思った。
それぞれの人格の経験や感覚を寄せ集めているだけ。

私くらいのレベルの人たちも似たようなこと感じているのかな?

この感覚だけは誰にもわからない、説明できるものでもない。
同じような人たちでなければわからないと思うけど、これまたそれぞれだろうし。

こんなことをトモ先生に言ったところで、トモ先生がどうにかできることではない。
いちおう言うけど。


生きていたいなんて全然思わない。
むしろ早く終わって欲しい。
疲れる。
| comments(0) | 22:34 | category: My feeling |
# 本音
精神を病んでいる人間は精神を病んでいる他者に敏感なのかもしれないと思った。

先日、じゅりあが来ていたときに、TVを観ながら私は言った。

「三浦春馬って、最近神経が張り詰め過ぎているカンジがして、観ているのがキツイ」

じゅりあは、「同年代の俳優たちが活躍してるから必死なのかもねえ」と言った。
そういうのじゃなく・・・と思ったが、わからないのでそのままにしていた。


昨日、あのニュースを知ったとき、やっぱりそうだったのかと思った。
けっこう引きずった。
そして、羨ましくも思った。

一度で逝けるなんていいなあと

私は何度も何度も絶とうとして失敗した。
そして、今も「生きたい」という気持ちのないまま生きている。


こんな世の中にこんな状態で生きていたいと思えない。
以前のような激しい自殺衝動はないけれど。

一日は死ぬまでの時間潰しにしか思えず暮らしている。
なんと身のない日々だろう。

最近、明け方に身体がこわばって痛くて目が覚める。
ここ2〜3年なくなっていたのに、またかと思うとウンザリする。

おそらく私のまわりには「しあわせ」が転がっているのだろう。
それを感じることができないのは、申し訳なささえ感じる。


デパスは今も飲めていない。
朝は特にひどい状態なのに怖さが先に立つ。
もう化学物質で苦しむのには疲れた。
| comments(0) | 15:04 | category: My feeling |
# デパスが怖い
月曜日のトモ先生の診察で、頓服としてデパス0.25ngを処方してもらった。
先生が「お勧めしない」というのもわかる。
デパスは古いタイプであり、かつ抗不安剤として使う場合、短時間しか効かず依存性があり、
それ故やめるときの離脱症状がえげつない。

今回は一日一錠(飲まないときがあってもいい、というか、飲まなくていい方がいい)。
それでも怖い。
昔飲んではいたが、身体がどう反応するのかわからない。
50代前半までと60過ぎてからどう違うのかわからない。


生きることに疲れている。
毎朝目が覚めた瞬間に襲ってくる激しい予期不安。
こんな無益な存在が生きて何の意味がある? 意味とかどうとかより、もう勘弁して欲しい。
身体の奥の方にある泣きたい感覚が出なくて辛い。

おそらく、デパスは飲まないと思う。
怖い。
これ以上、変化には耐えられないよ。

孤独だ

この異常な状態になっている世の中で、まっとうなことを言って安心させてくれる存在。
にいさん、あんたはこれを体験しないで死んで羨ましいよ。
もしもまだ生きていたら、何て言うだろう?
会いたい。声が聴きたい。
ホッとさせてよ!
| comments(0) | 11:48 | category: Illness |
# 予期不安と鬱が続く
先々週トモ先生のところに行った日。
続く予期不安と鬱は離脱症状なのか聞いたら、リーゼの場合、そんなに長い離脱症状はないとのこと。
今回は半夏厚朴湯を一日三回分処方された。

効いているのかどうかわからない。
少なくとも副作用はない。
薬局の薬剤師さんが、「漢方は一ヵ月続けて効果が出てくることが多いので続けてみてください」とのこと。


自粛期間中、私の生活自体は何も変わりはないのに、全身のあちこちに湿疹が出た。
今はだいぶ落ち着いてきたが100パー完治ではない。

そして今も続く予期不安と鬱。
こんなに強いのがここまで続くのは久しぶりだ。
東京に移住してからは初めてくらいではないだろうか。

生きることに疲れる。
泣けたら少しは楽になると思うけど、奥の方の深いところにあり過ぎて泣けないから辛い。
あととどれくらいで解放されるのかな。

| comments(0) | 10:27 | category: My feeling |
# 予期不安
半夏厚朴湯を処方してもらってから二日ほどリーゼは飲まなかった。
断薬のせいなのか、それとも目に入ってくる狂気のような情報のせいなのか、
予期不安が頻繁に起こる・・・というか、ほぼその状態。

おとといからお昼だけリーゼ二錠飲むようにした。
一回目は30分後(リーゼが効くまでの時間)少し楽になった感じがした。
ここので長年飲み続けているから、急な断薬はムリなのかなあと思った。

しかし、鬱と予期不安は続く。

薬のせいなのか、今のこのバカ騒ぎのせいなのか・・・。

薬のことは、もう少し時間がかかるだろう。
| comments(0) | 14:07 | category: 薬記録 |
# 薬を替えた
いろいろとNETをたどっていくうちに、見慣れない言葉を見た。
検索したら、すべて、寸分たがわず私にあてはまっていた。

HSP - Highly Sensitive Person

これは病気ではない。
トモ先生にも話したら、「精神疾患ではないからカルテに書くことはできないけど、そうね」とのこと。

HSPの人は鬱になりやすいとのこと。
そりゃそうだよなと思った。

そして考えた。
まさに毒にも薬にもならないリーゼ。
効きもしないものを飲んでいる意味なんてないなと。
漢方でそっち系にいいのはないだろうか?

いくつかの漢方も扱う心療内科やメンタルクリニックが出てきて、
そこに「半夏厚朴湯」というのがあった。
神経の張り詰めからくる「神経性胃炎」にもよいらしいので、これかなあと。

少なくとも効きもしない化学物質よりはマシだろう。

ゆうべと今朝飲んで、なんか私にはいいような気がする。
まだ二回しか飲んでないから「これだ!」と結論づけることはできないが。

なんというか・・・
気がつくと、フッと余分な力が抜けている感覚がある。
常にどこか神経が張っているので、張っていることすら自覚がなくなっていたが、
ほんのりとではあるが、楽。
私の場合、漢方は合わないとすぐにひどい下痢になるのだがそれもない。
お試しなので二週間分しか処方されていないので、朝と夜二回だけにしてみようと思う。
特に朝は必要かもしれない、朝(午前中)は特にいつも辛いから。

トモ先生は、漢方は使うがあまり詳しくない。(と私は思っている)
本来なら、漢方を主流にやっている精神科に行けばいいのかもしれないが、
また一からというのはしんどい。

1mmでも楽になればそれでいい。

もうここまでくるとそういう境地だよ。
| comments(0) | 15:59 | category: Hospital |
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